Goin' back to the roots

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     まだまだ寒いね。実家に行ってきました。ちなみに僕の部屋はもうありません。僕が部屋にこもって毎日ピアノを弾いていたなつかしの部屋は今やおふくろの寝室となっています。でもねここに宝物が静かに静かに眠ってるんですよ。そうレコード。今こうやってみてもよくこんなに集めたなぁと自分で感心しますが、このころからもうすでに相当な凝り性だったんだろうなって、ちょっとあきれたりもします。まぁ、いいか。今となんら変わらないか。およそ2000枚のレコードはそのほとんどが古いJAZZやBLUES、SOULにR&B、ニューオリンズミュージックだったり、ゴスペルやドゥーワップまで。学生の頃から20代中頃までに一枚、一枚集めて来たものです。当時はインターネットなど影もカタチもなかったから、すべて本や音楽フリークの先輩から教わって、足で買い集めたんだ。毎日の生活の中に中古レコード屋のはしごとパトロールがすっかり組み込まれていたっけ。とにかく毎日楽しかったな。あの中古レコード屋の古い紙とビニールの匂い。あの匂いは僕の音楽のすべての原点であるように思う。『お前、これ知らないだろうって』いう感じのマニアックな店主の面倒くさそうな態度の中、レコードをみる。というよりあさるってのが正解。とにかく箱に入っているレコードを一枚一枚持ち上げてジャケを瞬間みてまた手を離す。ほんと早かったなぁ。当時はね。頭に探しているレコードが何百とインプットされているんだよ。そして人力コンピューターで照合して、一致した瞬間だけ抜き取ってとなりに置く。しかしよくお金があったもんだ。僕はすごく高いレコードには手がでなかったけど、それでもJAZZの古い10インチや50年代のオリジナル盤やなんかは一枚2、3万はくだらなかったと思う。それで、22の時にアメリカ西海岸に行って3ヶ月間フラフラしてたんだけど、そしたらレコードがやすくてさぁ。4ドル99とかで欲しかったのが沢山あったし、安いのだと1ドル99とかね。それでもう鼻息あらくなっちゃってさぁ。サンフランシスコはスリフトショップや中古レコード屋も結構有名店が多いので、そこそこの値段なんだけど、僕が居たバークレーの街からサンフランシスコに向かう途中の小さな街とか、オークランドとかはほんと安かったな。そしたらアメリカから帰る時には部屋の中のレコードがダンボール箱5箱くらいになっちゃってさぁ、飛行機につめないだろうって。そんなの。当たり前だよね。それで郵便局に行って一番安い船便で送ったら日本に着くまで2ヶ月くらいかかったよ。そんな思い出のレコードの数々。そして僕が手に持っているのが最初に買ったブルースのレコード。アトランティック・ブルースピアノ。高校生の時だと思う。ブルースピアノに憧れて、とにかくレコ屋に買いに行って何も知らずに買った記念すべき最初の一枚。これこそ僕のルーツ。アルバムの最初の数曲がJIMMY YANCEYのピアノブルース。すごくシンプルなのだけど当時は必死でコピーしました。だってブルースピアノの弾き方なんて全くわからなかったから。それで大学に入って、JIMMY YANCEY好きな変わり者がサークルに入って来たって騒々しくなって、YANCYと呼ばれるようになった。まあ高校生でJIMMY YANCEYを弾こうとするってのもほんと激シブだなって自分でも思う。そしてこの後、大学で凝り性が実に見事に開花するわけですね。しかしさぁ、物事苦労したり、面倒だったり、手に入れるのに時間や労力がかかってこそだなって思います。簡単にネットで注文して翌日ポストに届いているのは便利だけど、なんだかテンションあがんないんだよね。ずっと探して来て、何年とかみつからなくて、ついに出会いの日が突然やてくる。『ウォー』ってなるわけですよ。『すげぇ、ついにみつけたよ』って心臓がバクバクいうわけですよ。買ってすぐに家に帰れないわけ。テンションがあがっちゃってさぁ。それで喫茶店でコーヒーを飲みながら、『待てよ、落ち着け、ここで舞い上がっては負けだ』とか意味わかんない独り言を言う訳です。それで家に帰ってお袋が食事よという声をバックに部屋にこもってレコードに針を落とす。そんな思いで手に入れたものは大切だし愛着があるってこと。ほんとにこころして聴くんだよ。今の世の中、誰かも言ってたけど。便利になればなるほど忙しくなって、時間がなくなっていっちゃう。ネットで簡単になんでも出来るから、逆になんでやらないのって言われちゃうわけでしょ。でも人はそれぞれのペースがあるしね。そんなことを最近思うな。だってネットや携帯が普及する前の方が、あきらかにプライベートな時間は長かったし、さぼったり、ばっくれたりもできたよね。さぼってるというより、やりなさいといわれたことより、自分がやりたいことに没頭してる時間といったほうがいいかな。そういうなんか合理性だけでは説明できない時間や空間にもとても意味があったような気がします。おっとまた話がさらに発展しそうなので今日はこれくらいで勘弁しといたるってなんで関西弁になんの。最後にオールバックの写真載せときます。あっけなくみんな見れちゃったから拍子ぬけでしょ。でも見せない、見せないって何年かやってるから見るのが楽しいのですよ。僕はこういうのは『お腹が空いている方が、料理が美味しく、体内に栄養も吸収されるはず』という理論と呼んでいます。先程の話もね。よっしゃ手間ひまかけよっかなぁ。ということで、ここのところ僕の感覚はルーツに舞い戻ってきているわけです。自分が本当に好きなこと、それがこの部屋で静かに時を過ごしてきたこのレコード達なのかなぁと。『あ〜、またいい事言っちゃったよ。』もうYANCYったら。写真はねオークランドの黒人ライブハウス、イーライズ・マイル・ハイでピアノを弾いてる時だよ。ここは白人が入ってこない実にソウルフルなクラブでかなり怪しく危険な香りがしていました。当時、入るのが最初こわかったけど、ピアニストのビバリーがいつもかわいがってくれたんだ。ビバリー、サンクス。ここにも僕のルーツがあるね。

    今年もよろしくお願いいたします。

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      いやいや、ほんとすいません。ご無沙汰で。ほとんど2ヶ月とかに一回のブログ更新なんて申し訳ないやら、情けないやら。今年はもっとブログがんばろっと。あっ、みなさん今更ながらですが、あけましておめでとうございます。今年はやりたいことがいろいろあるのでがんばりますです。アメリカも新しいスタートで、いやいやすごい盛り上がりですね。でも僕はすごいなぁと横目でニュースを見ながらも、英国ブームなので、イギリスのことばかりが気になっています。最初、英国の洋服のブランドを椿屋四重奏の中田くんに紹介されただけというほんとにきっかけはそれだけです。しかーし、みんな知ってると思うけど、根っからの凝り性なんです。あ〜、もうだからそういうことを吹き込んじゃだめだって。イギリスっぽいファッションもどんどんしたくなるし、音楽も一気にイギリスものを再認識しだすし、イギリスの車に乗りたくなるし。あ〜こまった。どうしよう。でもなんか楽しい。なんでも夢中になれることはいいかな?なんて自分を納得させたりして。でもさぁ音楽でもファッションでも夢中になれることって、すべての原動力じゃん。好きだから時間やお金をかけるし、とことんやる。そういうものを幾つになってももっていたいなぁ。子供の頃となんら変わらない。思った瞬間にやる。子供の頃さぁ、釣りを教えてもらって、夢中になっちゃって、嵐で雷のなってる大雨の池でさ、周りの大人達は雨が降り出してすぐに帰ったんだけど、僕はそのまま続けててさぁ、帰ってこないのを心配して母親が迎えにきて、すごくおこられたんだけど、まさかまだ釣ってるとは思わなかったって。でも僕は夢中で釣りをしてたし、集中してたから雨や雷なんて気にならなかったんだよ。もちろん危ないってのはわかるけど、雨なんかに邪魔されたくなかったんだ。そのころほどは無鉄砲じゃないけど、今もその面影はあります。何かに夢中になるってこと。旧い音楽をとことん追求するのもそうだし、楽器もね。もっと夢中でいたい。周りの人たちはあきれているのかもしれないけど。あいかわらずというか、ますます深く掘り下げたいんだ。よっしゃ、やるかな。そんな想いもあって好きな音楽に関しては今年は原点回帰。ずっとずっと深く掘っちゃたりします。そしてやりたいことがあるのでそれに必要なレスリースピーカーをまず車につまなきゃならないって思いつく。でも大きくて車に入らないんです。だけど大きくて背の高い車で、乗りたい車はいまはないのです。仕方な〜し。ということで2分割を計画。おっとー俄然楽しくなってきたぞ。興味がない人にはただの小汚い家具のようにみえるけどこれがビンテージのオルガン用の貴重なスピーカーななんだ。失敗したら一貫の終わりだし、そうじゃなくても切ったら音が変わると先輩諸氏はみんな言います。なのでいろいろと調べ上げて、自分でも㊙の秘策を練って。う〜ん、こうやってさぁ考えてアイデアを練るのがさぁとにかく楽しいんだよね。そしてついに完成。自分を褒めたいし、みんな褒めてね。早速町田謙介さんのレコーディングでプレイ。うんうんいい音してるよ。レスリーさんみんなの前にも早くお披露目したいな。㊙な秘策は教えないよって、誰もしりたがらないか、そんなの。さぁレスリーさんソウルフルに行きますよ。あっ、あくまで英国流にね。なんちゃって。

      発売おめでとう記念。正しい黄昏れ方のススメ

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        ほんとに久しぶりの更新です。なんでかはみなさんお知りだと思いますが、アルバム制作に夢中だったからです。といっても言い訳かなぁ?でもがんばって本当に気に入る作品を作りました。
        『TASOGARE-JOHN』おめでとう、ありがとうなんてひとりで完結してみたりして。みんな聴いてね。すでに聴いてくれた沢山のみなさんからおかげさまで好評でほんと嬉しいです。僕のミュージックライフの中でも間違いなくキャリア最高作と神戸の音楽発信基地、CAFE FISHの北村さんが言っていました。ってなんか人ごとのようですが、アルバムができて自分の手を離れてリスナーの皆さんのところへ旅だって行く時、この瞬間がとても好きだなぁ。こういう時の為にがんばってたんだなぁって。そしてアルバム制作で貴重な時間を割いてくれたミュージシャンのみなさん、そして僕の頭の中にある映像を画にするため、なんどもなんども書いてくれたイラストレーターのやな、徹夜までしてくれてほんとわがままでごめん。それにスケジュールが重なって時間がない時に
        明け方までよく付き合ってくれたエンジニアのアーバン中村くん、ほんとありがとう。この場をかりてお礼申し上げます。
         さて挨拶はこの辺にして、発売記念として今回はTASOGARE-JOHN流の『正しい黄昏れ方』を伝授いたしましょう。ではまいりませう。
         まず最初の一枚、これはなかなかいい黄昏です。カラスと気持ちが一体化しています。それにしても『にいちゃん、パンツみえてます』って。そして2枚目こちらはかなりの黄昏ですね。この後ろ姿の醸し出すなんともいえない哀愁、なかなか見事なものです。黄昏には人間も動物も関係ないのです。そして3枚目、午後のひとときを静かに黄昏れたい時の光景。ゆるーい本と、ドリーミーな音楽、これらはマストでしょう。まちがってもテレビなんかみたりしないように、どうしても見たい時は『水戸黄門』などをごろごろしながらみましょう。おー、スケさんってこんなひとだったけなぁ?とか言ったりしてみましょう。その4、大好きなものを改造しましょう。オイオイ、ほんとかよっていわれそうですが、そんな外野の声は聴こえないふりをして、だってさぁ、これは僕の大好きなフェンダーローズを改造している時の写真なんだけど、ほら、よく見てよ、このきたねぇー回路図、ほんとダメダメだよね。ここが黄昏ポイント一気に5倍って感じなのです。自分がこの情けない図を書いたというところに哀愁がひそんでいたりするのですよ。もー、JOHNったら・・・さて最後はTASOGARE-JOHNのライブに行き、空想の世界で心地よく
        黄昏れる。うーん宣伝ぽくなってきたねー、次回のTASOGARE-JOHNはTASOGARE-JOHN@YOKOHAMAです。サムズアップにて12月17日、みんなよろしくね。じゃあ僕はもすこしブラブラして風に吹かれてくるよ。SEE YOU

        夏真っ盛りですね。

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          みなさんほんとご無沙汰です。椿屋四重奏の全国ツアー34本も終わり、ゆっくりおもいっきり子供の夏休みのように遊ぶぞーとはりきってみるも、いやいや一気に方針を変えちゃって、自分のアルバムの制作に入りました。う〜ん実に4年ぶりなんだけど、ちゃんと出せれば5年以内に次の作品をといっていた約束は守れるのです。うー、がんばり者でしょ。なんちゃって。なので一気に世捨て人状態。毎日、毎日、作業の連続。お腹がへりすぎて、意識が薄れてくるとちょっと中断、またはじめて、気がつくと外はもう暗くて、そのまま続けていると、気づくともう深夜だったりします。たまに行き詰まるとおもてに出て植物に水やります。外は夏の真っ盛り、う〜、もったいないような、仕方ないような。で、よくみると、いろいろな訪問者がいます。カマキリさんはひまわりとバジルに2っついてすくすくと成長中。カミキリムシさんはいきなりどこかから飛来してきてました。ひとしきり遊んでまたお別れだね。子供の頃はカミキリムシさん大好きだったなぁ。さぁ、僕は作業に戻らないと。今は本当に作りたいモードなんだ。いままでそこになかったものを作り出すこと、それはものすごく大変であるけれども、作り出せた時の充実感もそれ以上にあるんだよ。なぜそんなにやりたいことを4年間やらなかったのかのかって?、それはタイミングなんだ。いろいろなものがすべて重なり合うタイミングでないと僕には作品が作れない。というよりは作る気になれない。自分の体調、気持ち、精神性や、風景が鮮やかに描けるように心の中の心象風景のストック具合。それから外的な要素は録音を手伝ってくれるエンジニアの存在やミュージシャンのスケジュール。これも本当に合いづらい。みんなそれぞれ忙しいからね。それに楽器のコンディションやいろいろなものが偶然のように重なり合うまで丸4年かかったってことだね。今年の夏にそのタイミングが来るとは自分でも思ってもいなかったけど。なので世間から離れた世界に入り込んでしまっても、今は自分の心象風景をなんとか音と歌詞で表現してみたい。みんな待っていてね。どんな作品になるかはでるまで内緒だよ。その方が楽しみがあるでしょ。子供のころレコードを買いに行って試聴ももちろんできないし、買って家にかえって一曲目に針を落とすときの気持ちの高ぶり、う〜んそんな作品にしたいなぁ。ではみんなまた僕は山にこもるよ。楽曲の山にね。

          豆まいたりなんかしてみる?

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             サンシャインディズバンド、渋谷DUOでのライブが終わった。素晴らしいバンドだった。というより素晴らしいバンドが生まれたという方が正しいかもしれないね。ママレイド・ラグの田中くん、シアター・ブルックの中條さん、ボノボの辻くん。そして僕。みんな別々にMUSIC LIFEを送って来たミュージシャンだが、この日は一つのバンドになった。月並みだが音楽ってやっぱり素晴らしいと感じたそんな夜。とにかく消耗したけどね。10組近いシンガーを迎えて、20曲以上の演奏。この過酷な状況がバンドに一体感を生み出して奇跡を起こしたんだと思う。みんなが素晴らしいライブだったと言ってくれたし、僕もそう思うよ。しかしレコーディングで演奏した曲が半分とはいえ、ほとんど初めての曲を3日のリハーサルで20曲以上。普通に考えたら無謀だが、とにかくリハーサルから集中していた。そしてライブ当日。本番中は頭がクリアーだった。そして来てくださったたくさんのみんなほんとにありがとう。うぉー、ビールを飲んで遊ぶぞって思うんだけど、まだやらなきゃいけないことがあるんだなぁ。これが。ところでみなさん1月中ずっと取り組んでいた斉藤花ちゃんの作品が4月9日ユニバーサルよりリリースされます。素晴らしい作品です。僕は全8曲中、7曲をアレンジしてサウンドプロデュース。音響ハウスという大好きなスタジオにて大好きなミュージシャンを集めて制作していました。オーストラリア育ちの20歳、斉藤花ちゃんのデビューアルバムはカバー集。ユーミンからスピッツ、スキマスイッチまで驚く程幅のある楽曲をカバー。でも緻密にそしてアコースティックにリアレンジして生楽器で空気感も含めてパッケージングしました。ぜひみんさん聴いてくださいね。4月2日には440での僕のライブに花ちゃんにゲストで出てもらいます。

            相棒がやってきた。のでお散歩なのです。

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              おっずー。もうすぐクリスマスですね。その前にみんなに報告です。相棒がやってきたよ。トモスっていうんだ。モペット、つまりはペダルがついていて自転車にもなるバイク。いや〜さぁ、こういうの、出来が悪い程惹かれるんだよね。だいたいどうよ、このしょぼがっこいいこと。それに作りが曖昧で最高に愛おしいのであります。メードインオランダ。信頼できるんだかできないんだか?でも一目惚れでした。それにさぁ、ガソリン高いじゃん。車なんてダメダメ。原チャリでしょ。って自分にいい聞かせたんだ。だいたいさぁ、トイレが勝手に水を流す時代にガソリン入れるときにオイルを計って入れろなんてすごいと思わない?毎回だよ。まったくー〜どういうつもりってぶつぶつ言いながらも「すいません、友達からよろしくお願いします』って下を向いて目を合わさないようにしながら、トモスに手を差し出したのでありました。登録も澄ませて、ライブの前にお散歩に行こうと思いたつ。気侭な散歩というのにこだわって、原チャリで走って気持ちのいい距離、そしてワクワクできるご褒美があること。それで近所のイケアに行こうと決める。でもイケアに買い物に行くのではお散歩ではない。目的があまりにも現実的すぎるのはお散歩っぽくないんじゃないかと。思案する。それで思いついたのがイケアの一階にある100円のホットドッグを食べに行くこと。これなら立派な散歩だ。う〜ん天才って思いながら、ダメダメなヘルメットをかぶる。ところでこのモペット、ペダルを逆回転させるとエンジンがかかる。だから慣れれば、ペダルでこぎ出して、走りだしたらすかさずペダルを反対にキックしてエンジンをかけるという、なんともただの自己満足のテクニックがある。もちろん届いた時から練習したよ。もうバッチリ。この日も小学生に指差されながらもキーック。エンジンがかかる。さぁ、相棒よいくぜ。風邪をきって颯爽と加速。うぉーっ、気持ちいいやねって思ったら、数分でイケアに着いてしまった。走っているときよりも、止めてから鍵をかけたり、ヘルメットをハンドルにロックしたりしている時間の方が長かった。でもポケットに手をつっこみながら颯爽伊イケアに乗り込む。イケアは全国からたくさんの人が家具などを買いにくる、スウェーデンのshopだ。全世界にあるらしいけど(この前トルコで建設中のイケアをみたよ。)休みの日になると大型バスが次々にのりつけるほど大盛況である。しかーし、馬鹿でかい展示スペースには目もくれず、入ってすぐに左に曲がり、ホットドッグコーナーにむかった。『イケアに来てるのにホットドッグしか食わんのかい』っていう状況はちょっとだけワクワクした。ホットドッグをがっつきながら、大きな袋にいろいろ買い込んでいるみんなを横目にゆっくりお茶をしようという魂胆。しかーし、買い物もせずにゆっくりしてるライバルはいっぱいいたのである。ご近所の若いママたち。子供が遊ぶスペースもあるし、飲み放題のドリンクは100円だし。そうだよね。
              なので子供と若いママたちに囲まれて、申し訳なさそうにホットドッグを食べ終えた。さぁ、目的が澄んだので帰ろうと歩き出すが、レジの外側にも食品売り場があってさぁ、通りがかりにみたら、クッキーが売ってんじゃん。クッキーはどうでもいいけど、その缶が欲しくてたまらない。う〜、しまった。買ってしまった。負けだね。さらにイケアは包装も袋もないので、クッキーの缶を手で持ちながら運転したよ。持ちにくいのなんのって。でも相棒と共に鼻歌歌いながらの帰り道。オットー、いそいで車に乗り換えて出かけないととライブに遅刻するよね。

              誕生日をむかえて

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                今日はとても暖かくて午後の日差しが気持ちいいね。僕の家ものんびりと時間が過ぎて行きます。群馬のKENNY'S CAFEと新百合ケ丘のCHIT CHAT、2日も誕生日を祝ってもらって、僕はほんとうにみんなに助けてもらってるんだなぁって思ったよ。みんなが応援してくれてほんとにありがとう。素直にうれしい。バースデーライブ、あんなに沢山集まってくれて、みんなが応援してくれて、ミュージシャンもみんな駆けつけてくれて、うれしかったなぁ。忘れないよ。頂いたプレゼントもほんとありがとね。僕はみんなに返せるとしたら精一杯音楽を奏でることなので、これからももっともっとがんばるよ。ここ最近感じはじめていること、それはさ今音楽をやることが最高に楽しくて幸せだって実感できることなんだ。そして沢山の人たちと、いろいろな想いや感情を共有できること、そんなことが一番の目的であり、僕が音楽に生きる意味なんじゃないのかなって。そして演奏している瞬間になんども今が一番幸せだって感じる。もちろんこれからももっともっとやりたいことをやるよ。でも11月12日、みんなありがとう。さあこれからどんな景色がはじまるんだろう?これから年末にかけてはプロデュースワークと自分の曲を書く時間なんだ。おっとその前に去年に続いてケーキ特集です。だってこんなケーキみんなにみせたいじゃん。いいっしょ、いいっしょ、よくない?とか3回くらい言うよ。最初はゆかりちゃんが届けてくれた鍵盤とYANCYケーキ、ゆかりちゃんのジャグバンド、僕がプロデュースしてCDが発売されたのでそちらもよろしくね。ちなみにYANCY人形は最初ちゃんと立っていたらしい。去年のピアノケーキと同じお菓子職人さん作、今は大宮のお店だそう。そして2つ目はチット・チャットの手作りケーキ、これもでっかい、というか特大。そして3つ目はパティシェりえちゃんの職人魂炸裂の一品。すごい、僕のCDのジャケットをお菓子で忠実に再現。驚くほどそっくりだし、みんな目が点になってたよ。しかしもったいなくてさぁ、ケーキはみんなで食べたけど、ジャケのところは持ち帰り今も目の前に飾ってあります。そして最後は直美ちゃんのケーキ、じゃないんだなこれが。お花でできたリングの真ん中にフルーツやハーブが添えられてたんだ。しかもロウソクついてね。写真はフルーツを食べちゃった後です。ケーキはライブ後みんなで頂きました。もちろん最高に美味しかった。ほんとにありがとね。それにライブに来てくれたみんなも心からありがとう。いただいたプレゼントも大切にします。それと駆けつけてくれた素晴らしいミュージシャン仲間に、そしてケニーズカフェ、チット・チャット、バースデーライブを企画してくれたレイくん、ほんとにTHANKS !さあまたあたらしい景色に繰り出しますか。

                夏の終わりに

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                   夏が去る日、今年も夏はサヨナラを言いにきてくれた。毎年そうだよ。必ず僕のところに告げにくる。『じゃあ、そろそろ行くよ。』って。それで僕も毎年ちょっとうつむいて『わかった。またね。』って。お互い一言づつ。ちょっとだけセンチメンタルで、でも寂しいというわけではなく、振り向かないで行く奴を見送るだけ。僕は夏が大好きだからしばらく立ち止まってこの夏の想い出をひととおりたどった。それがすんだらまた歩きはじめる。夏とは反対の方向にね。そして夏の終わり、虫が合唱しはじめた夜に曲をつくった。『雨音ラプソディ』雨の日を歌うけど、決してじめじめした雨の日じゃないんだ。雨なのに、夜に窓を空けて眠りたいような夜、それとも、いつのまにかソファーで眠ってしまって、気づいたらシトシトと雨がふっていたような夜。見ていた夢は懐かしいような、子供の頃のような、好きな人と一緒に笑っていたような。でも思い出せないんだよ、見ていた夢がね。そんな曲なんだ。これから歌っていこうと思う。そしたらいつか思い出せるかも、でも思い出せないからいいって心のどこかで知っている。そんな夜、僕なりの『SUCH A NIGHT』だね。夏のサヨナラの写真ここに載せとくね。僕の毎日の散歩中の出来事。今年もいい夏だったな。また来年。SEE YOU

                  ルヴァンで寄り道なのだ。

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                    みてみて車の走行距離が2007になったよ。それだけなんだけど慌ててカメラを取り出して写す。なんとか間に合ったみたいだね。それにしても90キロで走行しながらこんな写真を撮ってるのが怖い。気をつけないとね。でもなんか縁起物だからさぁ。誰かにみせたいじゃん。ひとりで『おーすげー』とか騒いでいてもね。なので撮っちゃったんだもんね。ここのところボルボさんは快調に走っています。このくそ暑いのにエアコンもガンガン効くし、最初手に入れた時の水温系とにらめっこだった頃とは違う車みたい。さてこの日は富ヶ谷を走行中、ふとそういえば最近ルヴァンに行ってないなぁと思い立ち寄り道。遅めのランチといっても夕方だったけど。やっぱりおいしいよ。どうしてこんなにおいしいんだろう?ルヴァンのパン。カフェコーナーも相変わらずの素敵さで参りました。となりのshopの方に顔をだしたら、みんなが居てひと盛り上がり。ルヴァンのみんなもkotez&yancyのライブによく遊びに来てくれるけど、やはり仕事場で会うとみんないい顔してるなぁと思う。僕にとってはピアノを弾いているときがそうなんだろうけど、みんなも大好きなパン作りにむかっているときが一番いい顔してるんだろうなぁって思う。なんだか空気が違うというか、う〜んうまくいえないけど、とにかく素敵だなぁってこと。
                    また遊びにいくね。だってなんだかいい顔してるみんなに会うと刺激になるんだよ。歓迎してくれてありがとう。そうそう18日から3日間ルヴァンでワインパーティーあるらしいよ。う~行きたいよ。ワインと美味しいパンなんていいなぁ。そうそうパンといえば陽子ちゃんやとみちゃんもパン修行がんばってね。二人がそれぞれ自分らしいパン作りができますように。応援しています。『あ〜パン食べたいよ〜』って今明け方の4時じゃん。おやすみなさい。

                    日々是録音かな。なんちて。

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                      更新が遅くてごめんね。いやいやほんとに遅いよね。すいませんです。ここのところ録音の日々です。コテヤンツアーの後もそのままお家に帰れなくて録音スタジオへ。今進んでいるのはドラマの録音。詳細はまだあかせないので内緒だよ。ここのスタジオはビンテージ機材も充実していて、僕としては非常に楽しい。けど始まると夢中でやってるから長いよ。半端じゃなく長い。このまえはお昼から始まって終了したら明け方の5時半でした。もうだいぶ目の下にクマ。寝たいけど、出勤する車と逆方向にふらふら走る赤い車、自宅のスタジオに戻って、進行中のCM音楽の制作へ。ここまでくると完全にナチュラルハイ状態。こちらも完成したらみなさんの耳に届くので待っててくださいね。ここのところCM音楽も続いていて写真は先日、四国電力さんのCM音楽を担当した時、大好きな駒沢さんを呼んでの一枚。嬉しかったなぁ。共演は八代亜紀さんのレコーディングの時以来。駒沢さんと言えばハッピーエンドに代表される僕の大好きなアルバムでいつも音を聴いてきた大先輩。またお会いできてほんとうに嬉しい。ちなみに後ろに忙しく働くアシスタントさんの様に映っているのはなんとギターの関さん。(関さんなにやってるんですか?)そろそろCM流れていると思うので中国、四国地方の方はぜひチェックしてくださいね。バッハの『主よ、人の望みよ喜びよ』を3拍子にアレンジしました。さて次はついにやってきました。みんなに報告が遅れちゃったけど、なんと今年もかまきりさんがひまわりにいらっしゃったのです。う〜、うれしいなぁ。毎日楽しいんだよね。なんかさぁ。う〜んうまく言えないなぁ。でも去年のかまきりさんよりちょっと胴が長い気がするんだよね。種類が違うのかなぁ?でもまっ、いいか。楽しいからさぁ。庭の植物もだいぶ増えたよ。それぞれの鉢に種を蒔き過ぎって話もあるけどね。いいのいいの気にしない。そして最後の一枚。これかわいいでしょ?でしょ?って何回も聴いちゃうんだなぁ。一目惚れです。しかも見つけたのが八ヶ岳。こういうのを衝動買いと言うんだなぁと妙に納得。食器を入れようと思うんだ。やっぱりビンテージものはいいなぁ。なんかさぁ、説得力とか存在感がちがうんだよね、ってことでいつもの結論と同じになってしまいました。相変わらず、楽器も車も家具も古いものが大好きなのでありました。7月中はレコーディングしてることが多いけど、(明日はなんと八代亜紀さんのレコーディグなんだよ)8月はボニー・ピンクのアコースッティックライブでまわります。その後クレフィンツアーとコテヤンツアーとライブ続きなんだ。がんばんないとね。みんなもライブに遊びにきてね。あ、そうか今週末は九州に行かないといけないんだ。九州のみなさんも遊びにきてね。きっと盛り上がるよ。じゃあね。SEE YOU


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