発売おめでとう記念。正しい黄昏れ方のススメ
ほんとに久しぶりの更新です。なんでかはみなさんお知りだと思いますが、アルバム制作に夢中だったからです。といっても言い訳かなぁ?でもがんばって本当に気に入る作品を作りました。
『TASOGARE-JOHN』おめでとう、ありがとうなんてひとりで完結してみたりして。みんな聴いてね。すでに聴いてくれた沢山のみなさんからおかげさまで好評でほんと嬉しいです。僕のミュージックライフの中でも間違いなくキャリア最高作と神戸の音楽発信基地、CAFE FISHの北村さんが言っていました。ってなんか人ごとのようですが、アルバムができて自分の手を離れてリスナーの皆さんのところへ旅だって行く時、この瞬間がとても好きだなぁ。こういう時の為にがんばってたんだなぁって。そしてアルバム制作で貴重な時間を割いてくれたミュージシャンのみなさん、そして僕の頭の中にある映像を画にするため、なんどもなんども書いてくれたイラストレーターのやな、徹夜までしてくれてほんとわがままでごめん。それにスケジュールが重なって時間がない時に
明け方までよく付き合ってくれたエンジニアのアーバン中村くん、ほんとありがとう。この場をかりてお礼申し上げます。
さて挨拶はこの辺にして、発売記念として今回はTASOGARE-JOHN流の『正しい黄昏れ方』を伝授いたしましょう。ではまいりませう。
まず最初の一枚、これはなかなかいい黄昏です。カラスと気持ちが一体化しています。それにしても『にいちゃん、パンツみえてます』って。そして2枚目こちらはかなりの黄昏ですね。この後ろ姿の醸し出すなんともいえない哀愁、なかなか見事なものです。黄昏には人間も動物も関係ないのです。そして3枚目、午後のひとときを静かに黄昏れたい時の光景。ゆるーい本と、ドリーミーな音楽、これらはマストでしょう。まちがってもテレビなんかみたりしないように、どうしても見たい時は『水戸黄門』などをごろごろしながらみましょう。おー、スケさんってこんなひとだったけなぁ?とか言ったりしてみましょう。その4、大好きなものを改造しましょう。オイオイ、ほんとかよっていわれそうですが、そんな外野の声は聴こえないふりをして、だってさぁ、これは僕の大好きなフェンダーローズを改造している時の写真なんだけど、ほら、よく見てよ、このきたねぇー回路図、ほんとダメダメだよね。ここが黄昏ポイント一気に5倍って感じなのです。自分がこの情けない図を書いたというところに哀愁がひそんでいたりするのですよ。もー、JOHNったら・・・さて最後はTASOGARE-JOHNのライブに行き、空想の世界で心地よく
黄昏れる。うーん宣伝ぽくなってきたねー、次回のTASOGARE-JOHNはTASOGARE-JOHN@YOKOHAMAです。サムズアップにて12月17日、みんなよろしくね。じゃあ僕はもすこしブラブラして風に吹かれてくるよ。SEE YOU
- 2008.10.25 Saturday
- いやいやどうも日記
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- by YANCY