イスタンブールを歩け
I'm home。みんなただいまです。東洋と西洋の出会う街から戻ったよ。イスタンブールは行くだけでも遠かったよ。モスクワに行って、そこで乗り換えに5時間も待って、モスクワから3時間、イスタンブールに着いたのが現地時間の深夜2時頃。日本をたってからおよそ20時間近くが過ぎてたんだ。ホテルのベッドに倒れ込んで眠る。アジアを旅する時のような気分の高揚するような、なにか冒険を望むような気持ちとはまた違った心持ちで夢の中へ。目が覚めたらどこへ行こうか?でも何も想像できないほど眠い。翌朝目が覚めたらびっくりするくらいお腹が減っていたのでホテルの朝食をがっついてからさあ、歩きだそう。まず街を知るには歩くのが一番。地図をみてホテルの場所を確認したら多少のお金と地図をもってとにかく街にでる。この辺は日本に居る時と変わらない。ただ夢中で歩くので気づくとすごい時間歩いていることになるんだ。タクシーとかで観光名所へ直行するのもいいのかもしれないけど、それだと街の位置関係や裏路地とかみれないじゃん。だから時間がかかっても歩くんだ。でもさぁ、自分の体が頼りなんてすごくシンプルでいいよ。疲れたら休むし、お腹が減ったら何か食べる。歩いて歩いて街の顔を知る。汚い路地を抜けたとたんに坂道の先に海が見えたりする。こういう瞬間のために歩いているんだと思えてくる。今回も街を歩いたのが一番楽しかったな。旧市街、新市街、上り坂に下り坂、バザールにオフィス街、海の見えるところ、排ガスをいっぱい吸わされたり、とにかく歩く、そして歩く。イスタンブールを十分あるいたら、次はバスや船に乗ろう。東洋と西洋の出会う街はいろんな表情をみせてくれた。歩き疲れてもこの夜景をみれれば満足だよ。そして旅はつづく。
- 2007.10.14 Sunday
- On a trip
- 02:25
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- by YANCY